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- 短い期間でのお墓づくり
工事の内容によりますが一からお墓を作ろうと思うと通常、納期は一カ月以上頂きたいものです。
ただ、お客様の立場からすると大切な人が亡くなって、通夜、お葬式と気持ちの整理もつかないままに行われ、それでも銀行や役所へ連日手続きをしに行き、お墓のことも何とかしなきゃいけないけど、気づいたら四十九日まであと一カ月をきっている。
というようなケースは起こりうると思います。
私も経験がございますがとにかく四十九日までの日々は何かと気が休まらないで疲労も蓄積されて行くものです。
そのようなお客様の心情を思うと「期限が一カ月ないけどなんとか四十九日までにお墓建てられない?」とお問い合わせ頂いたときに「無理です」とは簡単には言えません。(大変申し訳ないのですがお断りするケースもございます。)
もちろんですが納期に間に合わせるために突貫工事をしたのでは何の意味もありません。
私どもの会社では自社工場が社屋の後ろにあり、自社の職人の手による施工のため納期の短いお客様、長いお客様、現場の割り振り、工程を考慮して融通を利かせて工事にあたることができます。
工場から現地据付けまで一つ一つ丁寧にやらせて頂いて最大限速やかに完成させられるように努力しております。
当社が限られた日程の中でも工事を引き受けさせて頂くのは、お墓を建てて納骨をするということがお施主様の故人に対しての、悲しい、寂しい、という気持ちに一区切りを付け、「ありがとう」、「これからがんばろう」という気持ちへ変わる機会になるのではないかという気持ちから社員一丸となって施工させて頂いております。
そして完成したお墓を見て頂いて、「立派だね」「きれいだね」「これであんしんだね」と言ってもらえたときがとてもうれしくて、この仕事のやりがいを感じます。
弊社に対してのお問い合わせの中で『納骨までに(四十九日法要までに)お墓を建てたい』という相談をよくいただくことがございます。
他の石屋さんに言ったら一ヶ月以上かかると言われた方も諦めずに弊社にご相談ください。
社屋後ろにあります工場での作製、自社社員による施工だからこそ連絡、連携がスムーズにでき、社員一丸となって短納期のお客様のご要望に何とかお応えし、大変喜ばれたことが何度もございます。
諦めずに一度ご連絡ください。